シルバー人材センターの会員として働く
シルバー人材センターの会員として働くためには、各市町村のシルバー人材センターに入会し、登録する必要があります。
次の方々が対象になります。
- 健康で働く意欲のある、原則６０歳以上の方。
- センターの事業の趣旨に賛同された方。
- 入会説明を受け、入会申込書を提出された方で、理事会の入会承認のあった方。
- 定められた会費を納入された方。
会員としての働き方は
請負・委任での働き方
- 健康と生きがいのため、会員自身の希望と能力に応じた働き方ができます。
- グループ就業やローテーション就業で、共働・共助による仕事の分かち合いを行っています。
- 事故やケガの場合、雇用関係がありませんので労災保険等は適用されません。シルバー保険で対応します。
- センターで取り扱う仕事は、生計の維持を目的とした本格的な就業ではなく、月１０日程度以内の就業または１週間当たりの就業時間が２０時間を超えないものとしています。
請負・委任の場合の業務の流れ
シルバー派遣での働き方
- 福島県シルバー人材センター連合会と労働契約を結びます。契約の事務はセンターで行います。
- シルバー派遣では、派遣先の指揮命令を受けて働きます。
- 働いた対価として、「賃金」が連合会から支払われます。
- 就業中の事故やケガの場合、労災保険が適用になります。
- 月１０日程度以内の就業または１週間当たり２０時間を超えない就業時間としていることは、請負・委任と同じです。
シルバー派遣の場合の業務の流れ
技能講習を受けて働く
連合会では、高年齢者を対象とした各種講習会を開催しています。
⇒詳しくは、こちらをご覧ください
⇒こちらもご覧ください。
シルバー人材センターを活用する高齢者の皆さまへ
「シルバー人材センターのご案内(ガイドライン)」(PDF751kb）